詩人:どるとる
この世界は ひとつの大きな観覧車誰かの思いを乗せて渦を巻くぐるぐると 幾重にも連なる ドラマが明日の君に バトンを手渡して 歩き出す物語やたら眩しすぎる 太陽を 背にして君は行く歩き出したらもう止まらないこの世界にある巡るものすべて 時計の針も レコードも。