詩人:IKUMI
あれから2年経った今…
君を忘れた事はないんだよ。
何度もお腹を撫でた。
母親らしい事は君に絵本を
読んであげた事位で…
一緒に北海道の地元を
散歩して歩いた。
君はこんな母親を恨んでいるかな?
ごめんね。
一人で母親になる勇気も、
育てて行く強さも…
私にはなかった。
でもね?
君がお腹にいると知らされた時
嬉しかったんだよ。
これだけは本当だよ。
生涯…
これからもし彼氏が出来て
結婚して子供がまた出来ても
忘れない。
忘れようとも思わないよ。
また、明日君に会いに行くから…
待っていてね?
私の大好きな子。