詩人:ナナフシ
中学の時、無性に『人形になりたい』って思ってた。感情のない、いつでも笑顔のお人形さんに。傷つけられるだけならあたしの中の感情はイラナイって思ってただけど、高校に入っていろんな人に出会ったあたしは、高校の友達に、“笑顔”を教えてもらった。