詩人:さみだれ
君が涙を流したら波は僕の爪先に"冷たい"それは僕の言葉それは僕の爪先君の頬海はしょっぱいね君の涙もおんなじだもしかしたら君の涙海なのかもしれないねどれだけたくさん泣いたのかないつまでたくさん泣くのかな君が海を流したら雫は僕の爪先に"あったかいね"それは君の心それは君の目僕の爪先