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詩人:雪 刀寿
きれいな気持ちのまま いるには いつも
めそめそ べそかいて おかなきゃならない
そうか でも いいよ
泣いておこうじゃない
こまめに涙して、 心の掃除しましょ
泣けるだけ Cry 泣こう クライ そのまま・・・
揺れ動きっぱなし 泣いてばかり居る
光る すじを 胸底の 湖が たたえる
切なさの しょっぱさ
からいもの食べれば、
知らず知らずに 目元が潤んでくるよ
暗いけれど とことんまで 泣けばスッキリ
指もふるえて、 しみる まなざし
泣いた後は おなかすくね 飯・食って 寝ようよ
泣けるだけ Cry 泣こう クライ そのまま・・・