詩人:里雨夜
別れし人よ幻の貴方は僕が知る最期の姿でしたでも同じ世界で生きていましたそのことにとても安堵していました現に戻ってもまだ何処かにいるように思えてしまいます全て他人事に思えて嘘なんじゃないかと錯覚してしまいますでも僕は元気で毎日を過ごしています別れし人よ貴方は、もう新たな旅路に着くことが出来ましたか