詩人:亜紅亜
天使が生きるのを望み 悪魔はそれをあざ笑うかのように 命を捨てる… 私の心には悪魔しか住んでいない… いや…悪魔しか住めない… この環境を作り上げたのは私… 私は死を望んだ… 悪魔はそれを喜んだ… でも、何故かそんな時に天使がヒョッコリ現れて 私の自殺は未遂で終わる… そして…あとに残るのは増えた悪魔と虚しい心…