詩人:一本道
自分のために
とにかく自分のためだけに詩を書いていた
そして自分で評価し
自己満足してた
でも今は違う
自分の詩を読みたいと言ってくれる人がいる
自分の詩を読んで感動してくれる人がいる
自分の詩を好きだと言ってくれる人がいる
もう自分のためだけに詩を書いてる場合ぢゃないんだ
気持ちは大きく揺らいだ
俺は一人でも自分の詩を読んでくれる人がいる限り
詩を書き続ける
いや、
書き続けないといけないんだ
だって僕はそういう人達に支えられて詩を書けているんだから
2006/04/05 (Wed)