詩人:lua
春が過ぎて
夏が来て
秋になって
冬が来る
そしたらまた春
季節は
回るね
あたしの恋は
雪が舞い降りる前に
終わってしまった
灰になり
桜のごとく
はらはら散った
涙は
まだ
思い出す度溢れて
自分の愚かさを囁く風に
耳を塞ぎたくなる
叫ぶあたしのもとに
冬の月が
届けてくれた光は
あたしの目の前で消えた
もう
あたしの前から
何も奪わないでよ
ねぇ…!!!!
散った桜は
秋桜
散らせたのはあたし
何故散らせたかって?
あはは
恋占いだよ。。。
スキ…キライ…
2003/12/18 (Thu)