詩人:アい兎たヲ
あれほど忘れてしまいたかった苦しく切ないあの想い今はもう拾い集めては胸の奥に投げつけるけれど掠り傷だって出来はしない強くなったねって人は言うけれどきっと違う逃れようの無い切なさ眠れないほどの苦しみそれを抱えて泣いていたあの頃のあたしにあたしはもう勝てはしないそんな気がしてる