詩人:綾
頬を伝う涙は君の言葉がぬぐった伸びた君の影について帰る子供になったみたい君の背中が大きくて何度思ったことだろうやっぱり好きだと横断歩道の信号が赤になって追いついた私さっきまでの不安はどんな風がさらったの空の青が長くなってもうすぐ夏が来る