詩人:どるとる
目を閉じた闇のその中の 宇宙で手のひらの上の畑を耕して言葉の種を植える きれいな花が 咲くその日を 待っている黄金の歌声に 波は静かに応えるだろう雨宿りする生活なら雨に濡れて笑うほうがいい。