詩人:快感じゃがー
冷たい眼 をして
どうってことない フリで
あなたの 浮かべた
涙に キスして
後悔に 揺れていた
新しい夢を 待った
やさしい言葉 に
また 突き動かされて
夕べ 浮かべた
弱音を捨てて
愛が 燃えていた
いま 痛みに 藻掻いた
嘘を吐いて 走り抜くのか
手を取って
立ち上がるのか
選べない
選びたく ない
この世界は
かなしいこと に
溢れているから
だけど
あなたが 好きと 云った
"まっすぐな瞳"に
映る希望も
もう 掻き消されたよ
"全部 ぜんぶ
消えてしまったの,,,"
ぽつりと 落とす
孤独は スポットライト
空いたままの
右手も
閉じ込めて
いっそ凍えて
昨日に 倒れたい
いっそ凍えて
明日を
殴り飛ばしたい