詩人:どるとる
はっぴぃえんどを 聴きながら 頭の上で輝く月を見上げるここは 遠くの星 闇に浮かぶ孤独な星優しい声が 遠ざかったり近づいたりする押し寄せては引いてゆく波のかたち寂しささえも 今は必要な気がするよ涙さえ ないとうまく笑えないや揺れる町明かり わけもなく笑いながら明日を待ちわびる 夜更かしする。