詩人:どるとる
窓の外を過ぎてく景色がモザイク模様そのまま僕もろとも星になっちまえ 夜行電車は 闇に浮かんだ銀河鉄道レールも見えないくらい真っ暗だこの寂しさをふるえるほどの孤独さえも分け与えてしまえるなら 苦労はないよでも人の痛みは伝わらないものだから言葉にするだけ無駄なんだよ。