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詩人:morning star
光が刺さる青空(ソラ)を越えて 導いてゆくの
この精神
光が降りる天地を裂いて
楽園を築いてゆくの
密かに 密やかに
生命が変革したならば
そびえ立つ世界が一変したのならば
瞳はつぶって 噛み締めた
頬を揺らすの
そう描いて そう画いて
始まりは今 始まり今
今この時からが 何もかも
一切の始まりと成るの
記憶に散って滲んだ想い出が 悔恨を吐いても
知らないふりで もうその足を動かすの
未知へと迎かい 歩きだすの
長かったさっきまでと同じ様に 扉を幾千幾万と
開け放ちゆくのよ
終わりが有る事は
もう覚えてる
光が刺さる丘を登り
光が続く道程(ミチ)を駆け抜けて 楽園を築いていくの
楽園と暮らしてゆくの
それは、
僕を超えて 僕を終えて
僕を超えて 僕を終えて…
僕という人間を終えたのならば…まさにその時に。