詩人:甘味亭 真朱麻呂
今、誰を信じればいい? 今、きみに何ができる? 目の前にある二つの光 その周りを取り囲むように広がる暗闇 僕ははたしてどちらを選ぶのか 自分でもわからない 決められないよ どちらも同じくらいに大切なんだ でもどちらか一つの光を選ばなくちゃイケないみたいだ そして 僕は手を伸ばすよ 右か左か 上か下か 赤か青か それは誰にもわからない それは誰にもわからない それは運命だけが知っている 僕にもわからないんだ 今、僕に微笑みかけるのは誰?