詩人:ゆにこ
考え出したらキリがないと解っていても意味はないのいつだって考えてしまうねぇぜったいに悩んでしまう堂々巡り、また繰り返し出口は入り口終わりは始まり先刻の答えなんて翻り間違い探しに興じて廻る憂うほどのことじゃない誰かの告げ口にも動じない不意に抓られたような現実感目の覚めるような夢を見たいよただそれだけの今でも