詩人:ちぃふぁん
自分の気持ち、はっきりさせるのって難しいね
今の私はどうしようもないジレンマ・・
私はあなたのモノなのに、どうしてこんなに心が動くのでしょう・・
どうしようもない自虐感が私を襲います
嗚呼 “慣れ”というのは怖いものですね
あなたを愛しているのに、それに逆らうこの体は一体何なのでしょう・・?
酷く自分を憎みます・・
ごめんね・・やっぱり私はあなたが一番大切だよ
ごめんなさい・・許してもらえるなんて甘い考えじゃいけないね・・
今まであなたに言ってきた言葉に嘘は無いから
「一生付き合って生きたい」と言ったのも全て本物だから
答えはもう決まっているのに、すぐに出せない私は頭の悪い女・・
女失格だね・・私
それよりも人間失格だよね・・こんなんじゃ
有り得ないね・・こんな話
ごめんね・・言い訳になるけど、私、寂しかったの・・
言葉って、重いね・・
でも、それだけ価値があるね
恋愛が不器用な私は最悪なヤツだね・・
あなたの笑顔の裏にある苛立ちと悲しさには気付いてるよ・・
いつもより肩を叩く手が強かったから・・
大丈夫だよ、一時的なものだから・・あの人とは友達だから
いつもの事・・そうやって片付けてしまってはいけないね・・
病気だから、私、馬鹿だから・・同じ事繰り返してしまうの・・
女神様が出てきて「一つだけお願い事を叶えてあげましょう」なんて言ってくれたら
私は「どうか乙女回路を引っこ抜いて下さい」と言いたいよ
こっそり隠れて恋をしてしまったのは過失
私、大切な人を傷付けてしまうのが上手いみたい・・嫌だな
ごめんね・・私はあなたが何より一番大切な人だよ・・
ごめんなさい・・ごめんなさい・・
謝っても謝りきれないね・・
ごめんなさい・・・