詩人:壬治
痛みが恋しいとかぜんぶ投げたいとかこんな日もたまにはあること。きみは自分ばかり責めて器用に傷ついている...それを罪滅ぼしだなんて思わないでほしい日のあたる場所を探しにゆこうよ星降る丘にのぼろうよ止まった針を進めるたったひとつの魔法がここにあるのたぶんその壁は壊れたんじゃなくてはじめからきみにだけ見えていたマボロシだったのでしょうポケットの中を調べてみて幸福への切符は片道だけで十分さ