詩人:快感じゃがー
想えば、
抱き締めた指の温度すら
僕らには
意味を持たなかった
唯
あったのは、
消えない影だけ
それすらも
先週
ふと離れたけど
ダメージは予想以上
少なからず、
狂ってる
あっちにもこっちにも
崩れ去る音が
してた
彼方。
終わりの音
心の中には、
いつも居たんだ
ひたすらに笑ってたのにな
今じゃ
コントロール不能の
虚無感の塊
「どうしたらいいの」
当たり前に
残酷なことが行われている
「信じることですら、
許されないのですか?」
こんな
砂漠の真ん中で
死ねるわけないのに
君が居て、
だから
生きてたのに
それだけだったのに
「...それだけだったのさ」
きみに逢いたい
ラスト・チャンス限りで。
理由を問う日々に
また、
答えを出してくれるだろう
デ・ジャヴュ信じて
それまでは、
唄ってます
泳ぎます。悲壮感。