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[184750] お前がいた夏

詩人:清彦

なんて意味のない毎日だと

さ迷い叫んでいたのさ

そりゃお前に比べりゃあ

どこもかしこも退屈で仕方ない


窓に浮かんで滲む雫

乾かない洗濯物

ひとりじゃあ上手に

生きていけないよ



分かち合う事や

抱き締めてしまいたくなる衝撃も

放棄しては きっといけない

恐らくずっと

知らないふりしては

時々気づいていたんだ

お前がいた夏を もう忘れて

歩き始めなくちゃ

2014/04/22 (Tue)
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