詩人:空白
何かを叫びたいご時世の中私の趣味は言葉拾い文字通りの意味で言葉拾いあの名画の落ち穂拾いのように一単語ずつ誰かの言葉をどこからか拾ってきてはパズルを組み立てるみたいに誰かを何かを揶揄して皮肉ってモコモコとした曖昧模糊な行き先のないイライラをぶつけるのうろ覚えの受け売りで考えなしに意味知らず例えるならば赤ちゃんの覚えたてでさぁ何にぶつけようか今日の成果を