詩人:はるか
毎晩なんて言おうか考えてたのお行儀よく三つ指ついてお世話になりましたなんて恥ずかしくて笑っちゃうでも ホントはね泣いてしまいそうだったから人一倍、頑固で甘ったれの小娘が人並みに嫁にいくってさ気の利いた言葉も言えなくてこんなんで務まるもんかってあたしの肩に手をのせてぽろぽろと笑った