詩人:ナナエ
太陽がキラキラしててその間を吹き抜けてく夏の風時間ギリギリで焦って今に追い付こうと必死に自転車を走らせる背中を押す追い風窓を開けるとカーテンを揺らしてサラサラ音が絶妙に心地よいそよ風イタズラっこでノートをバラバラにして風鈴をならしたりするさわやかな風サンキューおかげで眠気も迷いも行き止まりもスルーっと交わして飛び出せる