詩人:どるとる
つないだ手を 何度も見つめ返しながら手のひらをスクリーンにして映してるなんでもない場面の 小さな一幕埃被った おとぎ話のような日々笑っていたよね 悲しいときも僕を悲しませまいとする君の優しさが痛いほど伝わって ただの愛の言葉もこの胸に深く突き刺さる帰っておいで いつでも素直になれる 場所へ強がりな君も 泣き虫な君も 受け止めてあげるから大したことはできませんだけどありふれた幸せを 描いてる僕らだけの マイスイートホーム。