詩人:どるとる
ひとつひとつまたひとつ 積み重ねてく時間の積み木 空に手が届くまであなたを愛したことあなたに愛されたこと思い出は 僕を一人にさせない悲しいときには あなたを思い出すよ思い出の中に 笑顔を見つけたら僕も笑うよ 雨降りでも日々を積んでく 毎日は 子供が遊ぶ積み木のようです赤 青 黄色 しかく さんかく まる いろんな色や形の積み木を 積み重ねて組み合わせて家になったりするみたいに ほらいつの間にか人の人生になる。