詩人:アい兎たヲ
月はただ乾いてて人々の幻想を写すためそこに浮かんでいるようだ空はただそこにあるだけ繋がりを求めるの時その時だけにあるんじゃない絆はただ安っぽく好きがそれと同じかのように言葉に拘るのはやはりあたしが人だからかそれに名前を付けたがる月はただ乾いててクルクルとただ浮かんでるあたしはただ生きていて笑って泣いて怒っているだけだ誰かが名前を付けたがる誰のためでもないあたしと謂う物に