詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕はそう迷いと悩みの中
迫る未来の期待と不安を抱いたまま
誰もが夢を掴もうと死に物狂いに今を走る
何百回もの失敗と何万回もの挫折を味わいながら
淋しい夜と慌ただしい朝を何度も繰り返すんだ
そして心に真っ赤な火を点して
輝きに満ちた未来へ走っていこう
背中にはいつも温もり付きのロケットを抱きかかえて
なにものにも揺るがぬ信念と情熱を抱き
どこまでだって走っていこう
僕ら 少年ロケット
愛をいつも胸に
果てしない大空へ
飛んでいこう
君と 愛のロケット。