詩人:理恵
幾度目かの夜に星が降るそれはもう過去のことだけどそれはまだ苦しみを産み出していて恨みもせず憎みもせずに済むほど忘れたいと願った進まないのは私のせいわかってる誰かのせいにしたい自分もここにいるすべてを貴方のせいにして黒に埋もれていたい笑われるのは知っているから誰にも告げないこの時間が、長く続けばそう願う間に夜に沈んでいくH28.5.5