詩人:ai
傷みは感じない感じたのは殺されるような恐怖と救いようのない悲しみ救われたてんとう虫どこへいったのだろう?片脚がない蟷螂生きていたのは羽があるからだろう?砕けそうなほど歯を噛み締め幾度も襲いかかる拳から顔を守ろうとするだけで精一杯さ力いっぱい無言の悲鳴をあげたら力がいっぱい抜たんだしゃらくせぇ涙を流す余裕があるならさ恨んで 憎んでまた綺麗な空を睨んだ