詩人:鴻
一番星ってあるだろう?
三日月ってあるだろう?
ボクが家路を歩時
君はボクを見るだろう
君はボクを哂うだろう
耀いている君達を
ボクは羨み見るだろう
ボクは睨み観るだろう
君達に
そんな気無いの
解っちゃいるよ?
だけど
ボクは独リ星
毎日 君らが居ようとも
毎日 僕らは消えて逝
今日も人と 人ノ性
人間同士で笑い合い
人間同士で化かし合い
『今日 友人 逝キマシタ』
“「「還シテクレ」」”
“「「還シテクレ」」”
だから…―
ボクは独リ星
毎日 誰かが居ようとも
毎日 人は消えて逝
「何が性?」
『人ノ性』
ダカラ…―
潰シ合イ
イジメ合い
一言ツッコミ…―
“『ヤメロ』”