詩人:さみだれ
瓶に入れた虫息苦しくて羽をたたんだきらきらした目子供は見ているばかり何が楽しいの何にもわかっちゃいない神の御前に膝をつき罪を告白すれば与えられるのは罰?失われるのは罪何のためなのなんで神に頼るのからっぽなんだよ瓶の中身はもうとっくにからっぽなんだよ像の中に神なんていないいつからだろういつまでも、だろう