詩人:瑞姫
バイト帰り家の近くの橋に腰掛け暗闇の中左のポケットから煙草とライターを取り出す百円の安いライターで一本の煙草に火をつける先は赤く燃え灰になっていくフィルターを口の端に持っていき煙りを口に溜め煙りを深く肺に入れゆっくりと煙りを吐き出す何も考えずに吸う時もあれば色々考える時もある先で燃える火を見つめ君を考える時もある俺の唯一の楽しみなのかもね