|
詩人:甘味亭 真朱麻呂
今日もまたひねくれ者のバラード
聞こえたよこの耳に
明日もまたひねくれ者のバラード
聞こえるだろうアナタにも
憂うつな世界
退屈な日常
それでも僕らは明日を目指して
いつの間にか結構な距離を歩いてきたな
振り返れば見える
ずーっと続く道
思い返すほどに
胸は熱くなり涙で景色がぼやけてさ
あのねひねくれ者のバラード
未来の僕にも届くかなぁ
戻らない過去をいつまでも悔やんでいても仕方ないのです
だからひねくれ者のバラード
きっと未来にも届くはずなのさ
ギラギラ太陽照りつける
青い青い空の下を
歩いていこうよ
手をつないで
のんびりし過ぎちゃうのも玉に瑕
だけど
楽しんでいこう
お気楽な気分で
歩いていこうよ。