詩人:理恵
月は今夜も泣いていた飾らない言葉をその胸に抱いて愛されたかっただけで愛されなかった結果はあまりにも残酷だった月は今夜も涙を流すたくさんの潮水を引き連れて誰もいない海岸に波を叩きつけて受け止めてくれる器もないままH26.12.15