詩人:海乃
ほらあのビルの真上濃い橙の月がひっそりただひっそりと暗闇を照らしてるなんて切ない色‥まるで君を想う僕の胸の中の淋しい色みたい真夜中の濃い橙はいつしか涙で霞んで消えてくそしてその時星達は遠くで笑ってた僕を憐れむように‥