詩人:甘味亭 真朱麻呂
貴女はまるで太陽みたいに
冷え切った冷たい心をあたためてくれる
優しい眼差しで僕を見つめて
孤独なことも忘れさせてくれた
僕は夜に輝く月
光を恐れて逃げてばかりいる
小心者のお月様
だけど君と出会って僕でも誰かを愛せるということに気づけたんだ
月と太陽は君と僕に瓜二つ
まるで僕たちを思わせる物語
僕は寂しくて震える貴女をそっと照らしてあげる
そして君は閉じこもる僕の手を引いて
外の世界に連れていってくれた
今でも感謝してます
あの日のことは忘れてないよ
いつまでもいつまでも
心に焼き付けていようと思う
君と出会えたことに感謝。