詩人:和泉
絡まった糸をほどくのは困難で小さな穴からは何も見えない針山にぽつんと一本掛け違えたのはボタンが真っ直ぐについていなかったからほつれた裾は元には戻せない絡まった糸は更に絡まるどこで間違えたのだろう