詩人:胡桃(くるみ)
猫舌のあなたのために私の全身冷やしてみたの氷の接吻をあげるアイスキャンディーのように私の舌を舐めてあなたの舌で溶かしてみせてシャリシャリに凍った私の髪をあなたの手で優しくとかして青白い私の裸体にそっと触れてあなたの全身で私に体温を戻して頂戴ほどよく溶けたらさあ召し上がれ