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[6615] きみの、かほり

詩人:まなみ

きみの かほりがした。
それは 生物の自習の時間だった。
いつものように
ネコゼのアタシは、
生物の時間に、
珍しく生物を自習した。

きみの、かほりが した。

それはドコからやってくるのかと
隣の人をチラリと見たけど
そけではないと分かった。
確かに、
アタシのスグそばで、
きみのかほりがしたハズなんだ。

自習をやめて、
一点を見つめて、
そしたら なぜだか
ヒラめいたんだ。

生物の、教科書。

パラパラめくったら
確かにソレは きみと おんなじ、
きみの、かほりだった。

何度も、何度も、パラパラやった。
ああ、ほら、また。
きみに あいたくなったでしょう。



◎●○●◎

こんにちわ。まなみです。
一応のため、付け加えておきますが‥
これはもちろん、アタシの彼が、生物の教科書のにおいしてる、とか、アタシの彼が生臭い、とか(笑)、そうゆうんじゃないですよ!

ホムペにも、ぜひ(^0^)

2003/12/12 (Fri)
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