詩人:まさと
沈む夕日の彼方に 君と歩いた道があるまたせつない夏が近付く度に 君は元気かと思ってしまう二人がまだ恋人だった時が 少しずつ小さくなって行く8月の花火は二人を大人に変えてくれたから抱きしめたかった 今も君がいたなら もうここにはない あなたの後ろ姿さえ 思い出せないんだよ