詩人:ねこのひげ
きらい 嫌い 大嫌い!どれだけ言ったら本当に嫌いになれるの?優しく頭を撫でる手や 文句を言いながらも我が侭に答えてくれるあなたがいつまで経っても頭から離れないんだ手を伸ばせば届きそうで永遠に届かないまるで空に浮かぶ雲のようで今日も僕は空を仰ぐ 手を伸ばすその温かい手に触れられることを夢見ながら…