詩人:シンラ
君の手紙の中にはいつだって愛があって胸を閉ざした鍵でさえもきらめいていて青も赤もペパーミントも涙で滲んでしゃぼん玉色。透けるような肌にも柔らかな指先にもいつだって温もりがあって「死にたい」ってSOSにさえ優しさがあって君の住所の文字にさえいつだって愛があって