詩人:SHUN
さよならを告げる君の背中 今日が最後だとわかっていたけど 口に出して言えなかった 雨に濡れながら涙を流し 君にさよならを告げる 幸せだったはずなのに どこかに大切なものを 忘れてきた気がする 最後の雨に濡れながら 君との思い出も雨に流すよ 本当は追い掛けたかった そんな勇気が僕にはなかった 失ってから気付くなんて バカだよね 最後だとわかっていたけど 口に出して言えなかった 君と別れるのが恐くて 君と離れるのがただ恐くて 最後の雨に濡れながら 最後の涙を流すよ…