詩人:山鳩
やさしさなんてあてにならないやさしい言葉なんてあてにならないやさしさはときどき人を駄目にする冷たい態度ほど勇気を奮い立たせる嫌われたくないからご機嫌伺って顔色を見て目先の倖せを求めてる哀しい茜色の空に背を向けて誰かの名を呼び続ければいつわりの日々はなんてやさしい