詩人:魅那
人形の様に 心の無いモノで 居れたなら どんなに 楽だろう 飽きて捨てられても 何も感じない そんな感覚が 欲しい… 人を愛すること それさえ ただの形… ガラスの中に 入り ただ微笑むだけの人形の様に 冷たくて 心を持たない人形 そんな心になりたい 出逢えば 必ず 別れゎ 来る… 一層 人形になりたい 飾られ 話しかけられ 飽きたら 捨てられ 何も感じない ただの 人形…