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詩人:どるとる
いつものように
目いっぱい笑えたなら
いつものように
我慢せず泣けたなら…
今日はなんて素敵な1日なんだろう
心が躍ってる
ガタゴトいつもの帰りの電車に揺られ
あらゆる気持ち抱いて
大きな窓の外に描く夢
これからの設計図
幸せの定理などわからないけれどたぶん今日1日幸せだなって曖昧でもなんとなくでも思えたならそれは幸せな1日だったんだろう
終わりよければ全てよし
最良なるハッピーエンドだと思うのさ
窓の外には今まさに沈む夕陽
振り向けば ほら…
明日も頑張ろう…
帰りの道 ひとり思う
そんなぼくを照らす月はいつもながらとてもきれいでなぜかこんな毎日がいつにも増して幸せに思えた
そんな単純な思いひとつでハッピーエンドと相成る
ちょこっとスキップしながら坂を下るのさ 羽織ったコートを揺らしながら
月明かりの下でかますステップ&ステップ
終わりよければ全てよし
グッドエンドオーライト? 異議なし
これにて閉幕と相成る
今日はなんて なんていい1日なんだろう
いいスタート切れなくても終わりよければ全てはいいのさ
それだけありゃ
どんなに悪いスタートでもいい終わりならば最良なるハッピーエンドになるんだぜ
マズい夕飯も笑って食えるってもんさ。