詩人:ふくざわゆいと
昨夜 キミの夢を見たキミは変わらず ボクに微笑んでくれた嬉しかった でも…キミがボクに向かってなにかを言うのだけれどまるで なにも聞こえないんだ…キミに触れようと 手を伸ばしてみてもキミの身体を すり抜けてしまう…ボクは改めて 知ったんだキミは 死んでしまったということをそして 哀しいことにボクはだんだんキミの声も 温もりも思い出せなくなり始めてることを思い知らされたんだ…