詩人:鰐句 蘭丸
吐く息が 真っ白な季節 思い出すのは 今は 居ない君とこんな 寒い朝に白い息を まあるく輪っかにして遊んだり息の続く限り どちらが遠くまで 息を届かせるかそんな 子供みたいな遊びをしたこと 思い出すすごく すごく 楽しかった今は 居ない君もどこかで 思い出してるだろうか